病気と漢方

流行の風邪の見分け方

症状別この冬に流行る風邪の見分け方

症状と経過  痛み   感染力   漢方療法 
インフルエンザ 潜伏期間1〜4日、突然の発熱(38℃以上の高熱)、頭痛、全身倦怠感、筋肉痛・関節痛から始まり、鼻水・咳などの呼吸器症状がこれに続く。通常は1週間前後の経過で軽快するが、いわゆる「かぜ」と比べて全身症状が強いのが特徴である。主な感染経路はくしゃみ、咳、会話等で口から発する飛沫による飛沫感染と、接触感染。 関節痛、
のど痛
非常に強い。
抗体獲得により症状軽減あり。
辛涼解表
辛温解表(初期)
RSウィルス 潜伏期間 2〜8日 発熱、鼻水から始まり、咳。小児は重症化しやすい。呼吸器症状の悪化により入院が必要となった場合は、熱がないことが多いため、注意が必要。 関節痛、
のど痛
非常に強い。
繰り返す。
辛温解表
ノロウィルス 4日目に症状がピーク。嘔吐、下痢から始まり、感染中は体温低下が特徴。 胃痛、腹痛 非常に強い。
一時に大発生。
寒湿、半表半裏
調和脾胃

養生法

  1. 外出時には、マスクをつけます。
  2. 帰宅時には、手洗い、うがいを励行しましょう。
  3. 板藍のど飴を携帯します。
  4. ウィルスに強くなる乳製品、ヨーグルト、ヤクルトを毎日とろう。
  5. 暴飲暴食に注意します。
  6. 身体を鍛えましょう。
  7. 快眠、快食、快便を心がけます。
  8. 首や足元を冷やしません。